Xcode5で別のソースを素早く参照する方法

いつのバージョンのXcodeから実装されていたのかわかりませんが、今日Xcodeの便利な機能が分かりました。


ソースの編集中に、別のソースの内容を参照したくなる時があります。画面左側のプロジェクトナビゲータから探してクリックして選び直してもいいんですが、ソースの数が増えてくると目的のソースを探すのが大変になってきます。

そんな時はキーボードで、


「Command」+「Shift」+「O(オー)」

を押して、表示された小窓で目的のソースファイル名を入力してやるといいです。ソースファイル名といってもインクリメンタルサーチで部分一致するものを一覧表示してくれるので、5,6文字タイプしたところで後は一覧から選ぶだけでオッケーです。入力が終わったらEnterを押せば、そのソースを表示してくれます。

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プロジェクト内のファイルに限らず、フレームワークのクラスや、メソッド名等も探すこともできます。



これかなり便利ですね。「File」メニューの「Open Quickly...」からも選べる基本的な機能なんですが今まで気づいていませんでした、もっと早く知っとけばよかった。